和牛 ドラマ初出演、コンビ名で“おいしい仕事”テーマは肉!

[ 2018年3月6日 06:00 ]

ABCテレビ「恋する 肉食べ女子」でドラマ初出演する「和牛」の水田信二(右)と川西賢志郎
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 お笑い人気コンビ「和牛」の水田信二(37)、川西賢志郎(34)がABCテレビの深夜ドラマ「恋する 肉食べ女子」(22、29日深夜1・39)でドラマ初出演を果たす。

 ドラマは“肉”をテーマにしたグルメ・ラブストーリー。逢沢りな(26)演じる主人公の肉好きOL・小松頼子が、陣内将(30)演じる売れっ子デザイナーの彼氏・海老原達也との間に抱えたモヤモヤを吹き飛ばすために、“肉のパワースポット”とインスタで有名な和牛専門店「肉神」を訪れ、肉の食べ方の奥義などを学ぶ。その店の店主・肉神幸生を水田が、従業員・小間塚伊太郎を川西が演じる。

 川西は「タイトルが“肉食べ女子”で、コンビ名も“和牛”ということでいただいた仕事だと思うと、すごくありがたいです」とニンマリ。今年初めに役者の仕事が入ると占いに出たそうだ。一方、調理師専門学校を卒業し、大阪で和食、神戸で洋食の修業を計7年間した本物の料理人である水田は「僕の役者としての人生がここから。今回の役柄はだいぶ理想に近い。もっとセリフは少なくていいです」と語った。

 ドラマ収録後、「早くオンエアが見たい」と声をそろえる2人。水田は「本気で料理をやってる人は、料理以外のことも語れるくらいの説得力を持ってる人が多かった。人間的に教わることが多かったんです。今回そういう人たちを思い出しました」と修業時代を懐かしそうにした。川西も「(水田は)料理してるところだけ様になっていて、演技じゃない感じが出てました」と相方を見直したようだ。最後に水田は「このドラマがいずれ映画化されるくらいの成功を収めてほしい」と意気込んでいた。

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2018年3月6日のニュース