ヒロミ“上から目線”客を批判「お前が神様なんじゃねえ」

[ 2018年3月5日 11:37 ]

タレントのヒロミ
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 タレントのヒロミ(53)が4日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「お客様は神様です」の意味をはき違えた、上から目線の客に対して「お前が神様じゃない」と批判した。

 社会問題になりつつある飲食店のドタキャン被害。この日は、大相撲元関脇・貴闘力が出演し、自身が経営する店舗での被害を明かした。昨年末に2件、「最近3日前にもあった」とし、40人の貸し切り予約がキャンセルされた。予約時間になっても客が訪れなかったため連絡を入れたところ、先方はキャンセルを入れたと主張。いつですか?と聞くと「忘れたよ!」と逆切れして電話を切ったのだという。

 損害額は20万円だとこぼす中、ジムを経営するヒロミも「うちもありますよ」と告白。利用者に対して、ドタキャンについては料金を徴収することも伝えてあるが「実際には取れない。体調が悪いと言われたら、“お大事に”ってなっちゃう」と説明した。

 また、ヒロミは「日本の『お客様は神様です』って、そういうのあるじゃない」という日本の精神について言及。「こっち(サービスする側)もそうは思っているけど、だからといって、お前が神様なんじゃねえよって」と、傲慢な態度をとる客への不満をもらした。さらに「“金払ってんだからいいじゃないか”って、お前から上から来るなよってっていうのは正直ある。そこをはき違えているというか、ひどくなっている気はする」と指摘すると、貴闘力も「よく言ってくれました」とうなずいていた

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2018年3月5日のニュース