稲垣＆草なぎ＆香取　新曲でパラスポーツ支援　「雨あがりのステップ」売上を全額寄付

員のスタンンドに歌い終え手を振る（左から）香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎
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　元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４１）が４日、都内で行われたパラスポーツイベント「パラ駅伝　ｉｎ　ＴＯＫＹＯ　２０１８」で新曲の売上金全額をパラスポーツ支援のため寄付すると発表した。

　３人は日本財団パラリンピックサポートセンター（パラサポ）のスペシャルサポーターを務めており、オープニングから全力応援。フィナーレでスペシャルライブを行い、新曲「雨あがりのステップ」を初披露した。稲垣が「パラスポーツのお役に少しでも立てるように音楽を作りました」と発表すると、約１万７０００人の観客から拍手が起きた。

　同曲はＳＭＡＰの「ｇｉｆｔ」などを手掛けた作詞家・麻生哲朗氏と作曲家・菅野よう子さんが書き下ろしたアップテンポの楽曲。１９日からｉＴｕｎｅｓ　Ｓｔｏｒｅで２５０円で配信。１ダウンロードにつき消費税分を引いた２３１円を全額寄付する。

　昨年９月にジャニーズ事務所を退社後、ＡｂｅｍａＴＶ「７２時間ホンネテレビ」でライブを行ったが、大勢のファンの前で歌うのは久しぶりで、香取は「歌うことと、応援してくれる皆さんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて思いました」と笑顔。草なぎは２０年東京パラリンピックに向けて「少しでも手助けできることがあればやっていきたい」と意気込んだ。