キムタク主演「BG」第7話 自己最高15・8%マーク

[ 2018年3月2日 10:33 ]

「BG〜身辺警護人〜」制作発表記者会見での(左から)菜々緒、斎藤工、上川隆也、江口洋介、石田ゆり子、間宮祥太朗
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 元SMAPの木村拓哉(45)の1年ぶりの主演ドラマとなるテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(木曜後9・00)の第7話が1日に放送され、平均視聴率は今作最高となる15・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしたことが2日、分かった。

 初回は15・7%。TBS「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)の15・1%を上回り、1月クールの民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)で初回1位の好発進。第2話=15・1%、第3話=13・4%。第4話=13・6%、第5話=14・0%、第6話=14・8%と推移。今回は1ポイント上昇し、自己最高を更新した。

 第6、7話では、女優の山口智子(53)が章(木村)の別れた妻・仁美役で出演。木村と山口がドラマで共演するのは、96年に大ヒットしたフジテレビ「ロングバケーション」以来22年ぶりとなり、話題を集めた。

 脚本はフジテレビ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公・島崎章(木村)が民間警備会社のボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のSP、依頼人らの思惑が交錯する中で警備対象者を守るために戦う姿を描くヒューマンドラマ。これまで美容師、検事、パイロット、外科医とさまざまな“職業”に挑戦してきた木村がボディーガード役に初挑戦している。

 江口洋介(49)石田ゆり子(48)上川隆也(52)斎藤工(36)ら実力派が共演。

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2018年3月2日のニュース