藤田紀子「身内は難しいね」 息子の名が刻まれた横綱碑には大喜び

[ 2018年2月28日 13:37 ]

タレントの藤田紀子
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 タレントの藤田紀子(70)が28日、TBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)にVTR出演。富岡八幡宮に訪れ、横綱碑に刻まれた息子の元横綱・若乃花、貴乃花(現親方)の名前を見て「やっと来られたわ」と大喜びした。

 藤田は自身が芸能人にインタビューする「根堀り葉掘り」のコーナーにVTR出演。この日は、富岡八幡宮で女優・仁支川峰子(59)に話を聞く予定だったが、冒頭で「ここ(富岡八幡宮)には横綱碑の石碑がある。一生に一度は2人の息子の名前が刻まれているのを触りたいの」と懇願。予定を変更して、横綱碑に向かった。

 石碑に隣り合って刻まれた「若乃花勝」「貴乃花光司」の名を見つけると「やっと来られたわ。私はこれを祈って願っていたの」と大喜び。仁支川に「兄弟そろっていて良かったですね」と声をかけられ、「はい」と笑顔で答えながら、2人の名前を写真におさめていた。

 また、富岡八幡宮で昨年12月に宮司らが死傷する事件が起きたことに触れ、「身内ほど怖いものないね」と神妙な面持ち。8日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)では、貴乃花親方とは「13年近く連絡取ってません」と明かしていたが、「他人だとね、お互いに遠慮があるじゃないですか。身内はね…なかなか難しいね」とうつむき加減に話していた。

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