徳光和夫、カー娘のおやつは「普通の味」 共演陣に総攻撃受け謝罪

[ 2018年2月25日 13:45 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(76)が25日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に出演し、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表がハーフタイムに食べていることで話題となった北海道北見市の銘菓「赤いサイロ」を試食。「76年人生やっておりますが、普通の味」などと感想を述べ、番組内で「本当に申し訳ない」と謝罪した。

 この日、番組では平昌五輪を特集。カーリング女子・LS北見のメンバーがハーフタイム、通称“もぐもぐタイム”で食べている「赤いサイロ」を、出演者がスタジオで試食した。

 最初に「赤いサイロ」を口に運んだ徳光アナは「もう76年人生やっておりますが、普通の味です」と感想。共演者に「もっと言い方あるでしょ」「生放送ですよ」「おいしいですよね」などとツッコまれ、「チーズと甘みがあって、口の中で味が2回変わる」と感想を修正した。

 ところが、その後も「赤いサイロ」の品薄状態が続いていると聞き「半年後にはいつでも買える」などとコメント。共演陣から総攻撃を受けた徳光アナは、番組終盤に「(試食については)本当に申し訳ない」と謝罪していた。

 ▼赤いサイロ 北海道産の牛乳、バター、小麦、練乳、卵を使用したチーズケーキ。名前は、牧草をためておくレンガ造りの「サイロ」に由来。96年から販売を開始し清月の不動の1番人気商品。11年、テレビ朝日「シルシルミシル」の「全日本隠れたお土産お菓子―1(K―1)グランプリ」で優勝。同年、グーグル年間検索ワードランキング北海道版で「赤いサイロ」が1位。5個入り840円。日本航空のスーパーシートの茶菓にも採用された。

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