ロンブー淳、長寿バラエティーでオモシロ信州ロケ「人生の参考になるテレビ」

[ 2018年2月24日 16:52 ]

“信州のじいちゃん、ばあちゃん”と記念撮影するロンドンブーツ1号2号の田村淳(後列右)ら(C)SBC信越放送
Photo By 提供写真

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が25日放送のTBS系「ロンブー淳のじいちゃんばあちゃんに会うテレビ」(日曜後2・00、SBC信越放送制作)に出演する。

 超高齢化社会を迎える日本。長野県は全国トップクラスの平均寿命を誇る長寿県。信州のじいちゃん、ばあちゃんはどうしてこんなに元気なのか、ロンブー淳とお笑いコンビ「FUJIWARA」藤本敏史(47)原西孝幸(46)「アンガールズ」田中卓志(42)、山根良顕(41)が長野のじいちゃん、ばあちゃんに直接会いに行き、長寿の秘密を探っていく。

 “高齢者就業率全国1位”の長野。5人は入社条件60歳以上、定年なしの会社を訪れ、藤本らが就業体験をする。いくつになっても若々しいシニアが目立つ長野で番組では平均年齢77歳のじいちゃんトリオに注目。同世代が打ち込むゲートボールには目もくれず、若者に人気の“あるスポーツ”で日々汗を流している。青山学院大学合格を目指し大学受験をしている淳は“落ちる”“滑る”ことがあるスポーツに難色を示すが、意を決して挑戦。すると淳が意外な才能を発揮する。

 “ただ会うだけ”の企画だったが、ロケを通じてじいちゃんばあちゃんの生き様に触れた5人は「生きること・老いること」の意味や喜びを見出すことに。

 淳はロケを終えて「生きがいを持って元気に生きている大勢のじいちゃん、ばあちゃんとお会いしました。おじいちゃんおばあちゃんになることは、誰もがいずれ通る道だと思います。人生の参考になるテレビなので、若い人たちにこそぜひ見てほしいですね」と番組をアピール。「ロケをするまでは、長生きって別に興味なかったんです。でも、今回会ったじいちゃん、ばあちゃんみたいに元気でいられるなら長生きしたいなって、みんなに愛されるじいちゃんになりたいって思いました」と自身の思いを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月24日のニュース