キムタク主演「BG」第6話は14・8% 山口智子登場で「ロンバケ」再タッグ話題

[ 2018年2月23日 09:30 ]

「BG〜身辺警護人〜」に第6話から登場した山口智子
Photo By スポニチ

 元SMAPの木村拓哉(45)の1年ぶりの主演ドラマとなるテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(木曜後9・00)の第6話が22日に放送され、平均視聴率は14・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 初回は15・7%。TBS「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)の15・1%を上回り、1月クールの民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)で初回1位の好発進。第2話=15・1%、第3話=13・4%。第4話=13・6%、第5話=14・0%と推移しており、3週連続で数字が上昇した。

 また、関西地区=19・0%、名古屋地区=19・2%、静岡地区=20・6%と、関東地区以外でも高視聴率をマークした。

 脚本はフジテレビ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公・島崎章(木村)が民間警備会社のボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のSP、依頼人らの思惑が交錯する中で警備対象者を守るために戦う姿を描くヒューマンドラマ。これまで美容師、検事、パイロット、外科医とさまざまな“職業”に挑戦してきた木村がボディーガード役に初挑戦している。

 江口洋介(49)石田ゆり子(48)上川隆也(52)斎藤工(36)ら実力派が共演。

 第6話の警護対象者は、元内閣総理大臣の鮫島匡一(橋爪功)。総理経験者には警視庁SPがつくのが通常だが、警護期間終了を言い渡される。SPが外れるタイミングを狙ってか、自宅に無言電話がかかるようになり…。不安に感じた鮫島は、章(木村)ら民間ボディーガードに警護を依頼する…という展開だった。

 第6話から女優の山口智子(53)が章(木村)の別れた妻・仁美役で出演。木村と山口がドラマで共演するのは、96年に大ヒットしたフジテレビ「ロングバケーション」以来22年ぶりとなり、話題を集めた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月23日のニュース