森三中・黒沢“朝食”知らなかった少女時代 母親の言い分はまさかの…

[ 2018年2月20日 11:41 ]

お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(39)が19日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(月曜後11・25)に出演。中学生になるまで「朝ごはん」という概念を知らなかったと明かし、周囲を驚かせた。

 両親はコーヒー1杯、自身は乳酸菌飲料を1本を飲むだけだったという黒沢家の朝。朝食について「周りとそういうことを話してこなかったので、みんなも同じ(朝ごはんはない)だと思っていた」という。中学に入り、午前中から空腹を感じるようになったが、「“お腹が空いた”とは恥ずかしくて言えなかった。給食までは、机やいすをずらして音を出して、お腹が鳴るのをごまかしていた」と振り返った。

 しかし、いよいよ空腹のつらさに耐えきれなくなり、友人に「お腹空かない?」と、これまで封印してきた言葉を解禁。その際、友人から「朝ごはんを食べてきたから空かない」と返されたことで、初めて“あさごはん”という言葉を知ったのだという。

 これを機にクラス内は「朝食を知らない黒沢の話」で持ちきりになったとか。そこで、黒沢は母親に意を決して「朝ごはんが食べたい」と打ち明けたところ、母親の答えは「バレた(笑)?」。乳酸菌飲料1本だけだった朝だったが、翌日からおにぎり1個が加わったとし、黒沢は「初めてお米のパワーを知った。米ってすごいなって思った」としみじみ話して、共演者たちを笑わせた。

続きを表示

2018年2月20日のニュース