竹野内豊主演ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル」に松重豊、小日向文世ら出演

[ 2018年2月20日 07:00 ]

テレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル」に出演する松重豊(C)テレビ東京
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 俳優の竹野内豊(47)が主演を務めるテレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」(3月30日、後9・00)の新たな出演者が20日、同局から発表された。松重豊(55)、小日向文世(64)ら実力派俳優のほか、水沢エレナ(25)、水谷果穂(20)ら期待の若手女優が出演する。

 作家・本城雅人氏の小説「ミッドナイト・ジャーナル」が原作。元新聞記者の視点から新聞社のリアルな内幕を描いた社会派エンターテイメント作品で、同氏の作品の映像化は今作が初めてとなる。

 主人公・関口豪太郎役を竹野内、7年前の未解決連続誘拐殺人事件をともに追う新人記者・岡田昇太役を寛一郎(21)が演じることは発表されていたが、そのほかの豪華出演者も決定。松重が豪太郎の熱血取材に心を開いていく埼玉県警・管理官の山上光顕役。中央新聞・本社警察庁担当で、真実に迫ろうとする豪太郎らの手助けをする二階堂實役を小日向が演じる。

 また、豪太郎の後輩・井上美沙役に水沢、7年前の連続誘拐事件の被害者・清川愛梨役に水谷の起用も決定。日本屈指の実力派俳優、期待の若手女優が集結する楽しみなキャスト陣となった。

 マドンナ役となる新聞記者・藤瀬祐里役は後日発表。プロデューサーを務めるテレビ東京制作局の田淵俊彦氏が「企画の立案から実現までに2年を要した。それだけにこの作品に対しては思い入れが強い」と語るこだわりの作品。“決してあきらめない者たち”の物語に注目だ。

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