ルー大柴、小さな脳梗塞「ラクナ梗塞」見つかる アンジャ渡部から食レポ引退勧告

[ 2018年2月19日 07:29 ]

唐揚げを小さくかじって食べないと飲み込めないと話すルー大柴(C)TBS
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 タレントのルー大柴(64)が19日、TBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)に出演する。これまでも数々の芸能人の病気を明らかにしてきた同番組でMRI検査を行った結果、小さな脳梗塞といわれる「ラクナ梗塞」が見つかった。

 10年以上前から毎朝、太極拳を行っており、健康には自信があるというルー。ところが、番組の密着中に、大好物のラーメンを食べ、いきなりむせてしまう。小さくかじった唐揚げもなかなか飲み込めない。本人も「パンだとか硬い物が飲み込めなくってきちゃったの。(だから)水分を含ませて飲む」と告白する。

 料理の感想を言おうとして、むせてしまった過去の食レポの映像が紹介されると、番組MCの「アンジャッシュ」渡部建(45)に「もう食レポ、二度としないでください。全然おいしそうに見えないですよ」と“引退勧告”されてしまう場面も。

 食べ物が飲み込みにくくなったのは、舌の筋力が衰え、舌全体が下がってしまう「落ちベロ」症状が原因だった。さらに、MRI検査の結果、小さな脳梗塞「小梗塞」と呼ばれる「ラクナ梗塞」が見つかる。脳の神経伝達物質といわれているドーパミンが少なくなり、飲み込む力が低下してしまっていたことが判明する。

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