「西郷どん」橋本愛の花嫁姿にため息「きれい」「どんな奥さん?」

[ 2018年2月19日 08:10 ]

吉之助(鈴木亮平)の妻・須賀を演じる橋本愛(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第7話が18日に放送された。

 第7話の副題は「背中の母」。祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなり、母・満佐(松坂慶子)は、吉之助(鈴木亮平)の嫁取りをせかすが、薩摩藩主の斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。だが吉之助は、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。母のために何ができるのか。心痛める吉之助は、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうが、須賀は不器用で無愛想な嫁だった。そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

 西郷家に嫁いだ須賀を演じる橋本が初登場。「花嫁姿がきれい」「どんな奥さんなんだろう?」とネットで話題に。須賀が嫁いでから西郷家には立て続けに不幸が重なっため「不吉嫁」と揶揄された。西郷との夫婦生活は大変短く、やがて離縁することとなるが、なぜ離縁することになったのか、その真相はよく分からない。今作ではどのような人物として描かれるのか、注目が集まりそうだ。

 第7話のラストは副題通り、鈴木演じる吉之助が母・満佐を背負い桜島を眺めるシーン。家族愛にあふれる母の言葉を聞く吉之助の姿に「松坂慶子さんの演技に泣けた」「吉之助…頑張れ」「涙腺崩壊し」などの声が寄せられた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月19日のニュース