キムタク主演「BG」第5話は14・0% 好調キープ

[ 2018年2月16日 10:15 ]

「BG〜身辺警護人〜」制作発表記者会見での(左から)菜々緒、斎藤工、上川隆也、江口洋介、石田ゆり子、間宮祥太朗
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 元SMAPの木村拓哉(45)の1年ぶりの主演ドラマとなるテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(木曜後9・00)の第5話が15日に放送され、平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 初回は15・7%。TBS「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)の15・1%を上回り、1月クールの民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)で初回1位の好発進。第2話=15・1%、第3話=13・4%。第4話=13・6%とし、今回は0・4ポイント上昇した。

 脚本はフジテレビ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公・島崎章(木村)が民間警備会社のボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のSP、依頼人らの思惑が交錯する中で警備対象者を守るために戦う姿を描くヒューマンドラマ。これまで美容師、検事、パイロット、外科医とさまざまな“職業”に挑戦してきた木村がボディーガード役に初挑戦している。

 江口洋介(49)石田ゆり子(48)上川隆也(52)斎藤工(36)ら実力派が共演。

 第5話は、日ノ出警備保障の身辺警護課に新しい依頼が舞い込む。スポーツ系の慈善団体からの依頼に、高梨(斎藤)はある思惑を持って章(木村)をBGに推薦。しかし、その慈善団体の代表は、章と6年前から因縁のある元サッカー選手の河野純也(満島真之介)だった。章はBGに沢口(間宮祥太朗)を推す。ところが打ち合わせ当日、依頼主である純也が章をBGに指名。章は「この任務が終わったら、みんなにすべてを話す」と約束し、純也からの依頼を引き受ける…という展開だった。

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2018年2月16日のニュース