家入レオ 美帆銀メダル祝福「力の限り滑る姿、本当に美しかった」

[ 2018年2月13日 05:36 ]

家入レオ
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 平昌五輪のスピードスケート女子1500メートルで銀メダルに輝いた高木美帆(23)に、親交のある歌手の家入レオ(23)が「美帆ちゃん、感動をありがとう」と祝福のコメントを送った。

 高木は家入を「同い年で凄く頑張っている人なので」とデビュー当時から応援。16歳のときに親の反対を押し切って単身上京して、シンガー・ソングライターになる夢をつかんだ家入の強い意志に共感していた。

 2人が初めて対面したのは2016年9月30日。家入が高木の生まれ育った北海道幕別町でコンサートを開催したときだった。美帆は、同じく五輪に出場している姉の菜那(25)らと会場に足を運び、公演後には楽屋を訪問。それぞれの分野で活躍を誓い合った。

 金を目指して最後まで爆走した美帆の姿に、家入は自然と涙が出た。「いろんな思いがある中で自分を見失わずに前を向くことがどれだけ難しいか、考えただけで震えた。力の限り滑る姿、本当に美しかったです」と感動を与えてくれた美帆に感謝した。

 美帆と親しいロックバンド「wacci(ワッチ)」は、FMヨコハマの生放送番組内で銀メダル獲得の一報を伝えた。ボーカル橋口洋平(34)は「速報を生放送で読めたこと、とてもとてもうれしいです」とツイッターに感激のつぶやきを投稿した。

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2018年2月13日のニュース