嵐・松本潤主演「99.9」第5話は17・0% 平昌五輪裏で絶好調キープ

[ 2018年2月13日 09:50 ]

TBS日曜劇場「99・9」に出演する(左から)馬場園梓、片桐仁、香川照之、木村文乃、マギー、岸部一徳
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 「嵐」の松本潤(34)が主演を務めるTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)の第5話が11日に放送され、平均視聴率は17・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 日曜劇場の記念すべき100作品目(93年4月期の連続ドラマ枠移行後から)で、16年に最高視聴率19・1%、全話平均視聴率17・2%と大ヒットした人気作の続編。

 初回15・1%で好発進すると、第2話は18・0%と大幅に上昇し、18日放送のテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(木曜後9・00)初回の15・7%を超えて1月クール民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)のうち1位に。第3話=16・2%、第4話=16・8%と好調に推移していた。

 平昌五輪のフリースタイル「女子モーグル決勝」が同時間帯にNHK総合で放送されたが、前週より0・2ポイント数字を上げた。

 個性的な刑事専門弁護士たちが逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマ。松本は、前作に引き続き、99・9%有罪とみなされた案件でも、残された0・1%の事実を納得するまで追及する超型破りな斑目法律事務所の若手弁護士、深山大翔を演じる。深山とチームを組む敏腕弁護士の佐田篤弘役を、前作同様香川照之(51)が、また、新キャストとして木村文乃(30)、「アジアン」馬場園梓(36)が加入。おなじみのパラリーガル・明石役の片桐仁(44)、藤野役のマギー(45)らの軽妙なやり取りも健在。

 第5話は女子高生・工藤久美子(清原果那)に対する強制わいせつ事件にまつわる物語。警察に脅されて自白した被告人・山崎大輝の無実を証明すべく、深山らが奔走するも、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない…という展開だった。

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2018年2月13日のニュース