長嶋一茂 愛妻が「包丁持ってきた」に冷や汗「これカットになるんですよね」

[ 2018年2月12日 15:06 ]

長嶋一茂
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 タレントで野球解説者の長嶋一茂(52)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演。父である長嶋茂雄巨人終身名誉監督(81)から唯一怒られた際のエピソードや自らの家族について語った。

 自分の性格について「どうやったらサボれるか考えている。どこかで抜きながらも、バレないようにしている」と分析した一茂。これまで長嶋氏から苦言や小言を言われたことはほとんどないそうで、選手時代に甲子園球場でバントのサインを無視して空振り三振したときに、監督を務めていた父から「お前はサインを見ろ」と怒られたが「後にも先にもそれだけ」と告白。「長嶋茂雄の息子」という“肩書き”については「抵抗がある時期があった」としつつも「そこはそこで置いておいてという年になった」と現在の心境を明かした。

 現在一茂は中学1年の2人の娘のパパ。娘は運動が得意で短距離の陸上選手をしている。アスリートの血は争えないようで「父(茂雄氏)は盗塁王も取っている。隔世(遺伝)でしょうね」と謙虚に語った。愛妻については「エネルギッシュでじっとしていられないタイプ」と表現。朝4時半に起きて子供たちの弁当を作ると、休むことなくゴルフなどに外出。夕方帰宅すると、子供の習い事の迎えに行き、夕食を作る。自分より早く起きて自分より遅く寝るため「(妻の)寝た顔を見たことない」そうで、その良妻ぶりに脱帽。ただ以前、同番組に出演した時のVTRで「(どん底の時)“死にたいな”と(妻に)言ったら“ちゃんと死になさいよ”と包丁持ってきた」と恐妻ぶりを披露していたシーンが取り上げられると「これはカットになるんですよね」と冷や汗。それでも最後には「愛しています」と夫婦円満ぶりをアピールしていた。

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2018年2月12日のニュース