綾瀬はるか 北村一輝の熱演に「いきなり何の話かなって…」

[ 2018年2月10日 14:50 ]

映画「今夜、ロマンス劇場で」初日舞台あいさつに登壇した綾瀬はるか
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 俳優の北村一輝(48)が10日、都内の映画館で行われた映画「今夜、ロマンス劇場で」初日舞台あいさつに、主演の綾瀬はるか(32)と坂口健太郎(26)らと登壇した。

 映画はモノクロ映画の世界から出てきた姫・美雪(綾瀬)と、映画監督を夢みる青年健司(坂口)がひかれ合っていくラブファンタジー。北村は劇中映画「ハンサムガイ」シリーズの主演俳優でスーパースターの俊藤を演じている。

 綾瀬から「本日はハンサムガイでお願いします」とコールされると、役になり切った北村は「さあみんな、成仏の時間だぜ!よろしく!」と劇中のセリフを用いてあいさつ。「(役柄は)やらされた感満載。今日も来たら、この衣装しか置いてなかった。何をするんだと」と苦笑しつつも「でも、いいですね、スターです」とニッコリ。ただ「なり切って、セリフをいったんですけど、(綾瀬から)“成仏って何?”って普通に言われました」とせっかくの熱演も届かず、ガックリ。綾瀬は「いきなり何の話かなって…」と相変わらずの天然ボケで会場を笑わせた。

 イベントには、バレンタインも近いということで、キャスト自らが飾り付けしたというチョコレートケーキも登場。綾瀬からケーキを“あ〜ん”された坂口は「ありがとうございます…。自分で食べるよりもおいしく感じました」とご満悦。北村も本田翼(25)の“あ〜ん”のご褒美に「そんなのやる歳じゃない。素で恥ずかしくなってきた…」と大テレ。ケーキを頬張り、「幸せです。人って一瞬でこんな汗かくんですね」と笑顔を見せた。

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