高島礼子「この映画でこんな仕事あるんだという人が現れてくれたら役者冥利につきる」

[ 2018年2月8日 18:18 ]

大阪市内で取材に応じた(左から)叶央介、「2VOICE」の原順子、高島礼子、文音
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 女優高島礼子(53)が8日、大阪市内で開かれた主演映画「おみおくり」(監督伊藤秀裕、東京3月24日、大阪3月31日公開)の試写会前に会見した。

 納棺師役を演じ、「母を20代に亡くした時には納棺師の存在を知らなかった。“終活”が盛んな時代、もっと注目されていい。この映画でこんな仕事あるんだという人が現れてくれたら役者冥利(みょうり)につきる」と話した。

 高島に弟子入りする心に傷を抱える女性役を演じた文音(29)は、歌手・長渕剛(61)と女優・志穂美悦子(62)の長女。高島は、2014年に放送されたTBS系連続ドラマ「SAKURA〜事件を聞く女〜」で共演中、偶然長渕のライブに行きあいさつした際、「パパとママから“すみません、娘がお世話になります、よろしくお願いします”と言われた」と明かし、「いい家族だなと思いました」と笑顔。文音も「家族でグループ作ってメールし合っています」と仲良しぶりをアピールしていた。

 会見には、主題歌「YOU〜120歳のラブソング〜」を担当した「2VOICE」も出席した。

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2018年2月8日のニュース