松本人志、35年ぶりに元相方と再会 間の大切さ教えてくれた恩人

[ 2018年2月4日 12:10 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(54)が、4日放送のABCテレビの街ブラ番組「松本家の休日」(土曜深夜0・05)に出演。番組の企画で35年ぶりに元相方と再会し、思い出話に花を咲かせた。

 現在、飲食店のオーナーを務めている森岡さんは、松本が相方の浜田雅功(54)とコンビを組む前に結成していたお笑いトリオ「コマ第三支部」のメンバー。2人は小学校6年間ずっと同じクラスだったといい、松本は「怒ることがなかった。めちゃくちゃ良いやつ」と森岡さんの温和な性格を説明した。

 続けて、松本は「クリスマス会とか会があったら勝手に漫才やって、めちゃくちゃウケていた」とトリオを組んでいた小学生時代を回顧。森岡さんは多弁ではなかったため、もう1人の相方と2人で森岡さん抜きで漫才をしたところ「めちゃくちゃすべった」と明かし、「俺たちは『ボケたい、ボケたい』だけで間がなくなってしまう。森岡みたいなやつがいることでバランスが取れる」と間の大切さを学ばされたという。

 2人の会話を聞いていたたむらけんじ(44)が「それがなかったら、今の兄さん(松本)はないかもしれないですね」と話すと、松本も「ないかもしれへん」と納得の表情。自身にとって初めて出来た友人だったことも明かし「いいやつなんだよな」と久々の再会を喜んでいた。

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2018年2月4日のニュース