坂上忍 大竹まことの“逆質問”に「強い意志感じた」

[ 2018年2月2日 13:11 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が2日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。長女(28)が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたタレントの大竹まこと(68)が1日に開いた会見で、長女に関する質問に報道陣に“逆質問”したことに理解を示した。

 番組では、冒頭で大竹の会見を特集。大竹が自身を“公人”と位置づけ、長女は一般人であることから、質問に対し「どうしてもとおっしゃるなら話しますけど」と報道陣に判断をゆだねる場面が多数あったことを取り上げた。

 坂上は「芸能人は準公人という扱いもされますけど、こういう番組をやらせてもらっているので、自分のことは公人だと思ってやらせていただいています」と前置きしたうえで、「(大竹は)娘さんのことに対して、ああいう問いかけをすることによって、判断を相手にゆだねるというパターンだった。公人、私人の分け方もそうですけど、父親として娘はそんなことやっちまったけど、守らなければいけないという強い意志を感じた」と分析。それでも、騒動に対しては「公人、私人問わず、28歳になって何やってるのかな、というのは間違いないんじゃないか」とあきれ顔だった。

 「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)は「立派というか、(問いかけることに)相当な勇気がいる」と大竹の対応を評価。タレントの橋本マナミ(33)も「リポーターの方たちの圧が凄いから、言わないという選択肢はなかなか選べない」としながらも「大竹さんはお上手だなと。私は話したくありませんというと、拒絶になってしまう」と話した。

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2018年2月2日のニュース