石原さとみ「浮足立つワクワクに懐かしさ」4年ぶり舞台2日初日

[ 2018年2月2日 05:00 ]

4年ぶりの舞台で熱演する石原さとみ。右は鈴木浩介
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 女優の石原さとみ(31)の4年ぶりの舞台「密やかな結晶」の最終舞台稽古が1日、東京都豊島区の「芸術劇場」で行われた。2日から25日まで同所で上演される。

 石原自身が小川洋子さんの同名小説の舞台化を熱望。記憶が消滅していく世界に生きる小説家を演じる。「本番に向けてのこの緊張や不安、浮足立つワクワクに懐かしさを感じます」と久々の舞台に気合十分。「自ら選ばせていただいた原作、ご一緒できることを切に願っていた鄭義信さん演出の独特でスピーディーで心が騒がしくて温かくて切ない世界をお客さまと一緒に楽しみたい」と語っている。共演は村上虹郎(20)鈴木浩介(43)ら。

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