キムタク主演「BG」第3話13・4% 関西では20・2%

[ 2018年2月2日 09:37 ]

「BG〜身辺警護人〜」制作発表記者会見での(左から)菜々緒、斎藤工、上川隆也、江口洋介、石田ゆり子、間宮祥太朗
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 元SMAPの木村拓哉(45)の1年ぶりの主演ドラマとなるテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(木曜後9・00)第3話が1日に放送され、平均視聴率は13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 初回視聴率を15・7%とし、TBS「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)の15・1%を上回り、1月クール民放連続ドラマ(ゴールデンタイム=午後7〜10時、プライムタイム=午後7〜11時)初回1位の好発進。第2話は15・1%。今回は1・7ポイントダウンしたが、好調を維持している。なお、関東地区以外では関西地区で20・2%、名古屋地区で19・6%と軒並み高い数字を叩き出している。

 脚本はフジテレビ「昼顔」などで知られる井上由美子氏の完全オリジナル。ある出来事をきっかけに工事現場の警備員になっていた主人公・島崎章(木村)が民間警備会社のボディーガードに復帰し、同僚や警視庁のSP、依頼人らの思惑が交錯する中で警備対象者を守るために戦う姿を描くヒューマンドラマ。これまで美容師、検事、パイロット、外科医とさまざまな“職業”に挑戦してきた木村がボディーガード役に初挑戦している。

 そのほか、江口洋介(49)、石田ゆり子(48)、上川隆也(52)、斎藤工(36)など実力派が共演。

 第3話は、一度は身辺警護課を辞めた高梨(斎藤)が復職する中、章(木村)たちは現金1億円を守る任務を命じられる。依頼人の芸能事務所社長・坂東(西村まさ彦)によると、その金は急に引退したいと言いだして姿を消した人気タレント・かのん(三吉彩花)を連れ戻すため、彼女にボーナスとして払うものだという。かのんに会うため車で出発するが、行き先もはっきりしない任務に高梨は不信感を募らせる…という展開だった。

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2018年2月2日のニュース