文枝、不倫騒動を謝罪、「喜楽館」命名巡る疑惑は語らず…

[ 2018年1月30日 05:30 ]

天満天神繁昌亭の前で会見に応じた桂文枝
Photo By スポニチ

 昨年末、週刊誌で日舞の56歳の先生との不倫疑惑を報じられた上方落語協会会長の桂文枝(74)が29日、天満天神繁昌亭(大阪市北区)で開かれた「第9回寿々喜会」に出演し、謝罪した。騒動後、公の場で取材に応じるのは初めて。

 文枝は会の途中で退席して報道陣の前に姿を現し「お騒がせして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。7月11日に神戸市内に開場予定の演芸場「神戸新開地・喜楽館」の命名を巡る疑惑については何も語らず「いい劇場になるよう盛り上げていきたい」。上方落語協会の次期会長選には「まだ、これからです」と言葉を濁した。

続きを表示

2018年1月30日のニュース