8年ぶり復活「ジャンクSPORTS」初回10・6% 日曜激戦区で健闘2桁発進

[ 2018年1月29日 09:12 ]

お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(54)がMCを務めるフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)が28日、3時間拡大版でスタートし、平均視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。

 同局の同枠は、2016年11月にスタートしたフリーアナウンサーの古舘伊知郎(62)が司会を務めた「フルタチさん」が1年足らずで終了。続いて編成した3時間の大型特番枠「ニチファミ!」も1桁台で推移するなど苦戦したが、今番組が8年ぶりに復活し、2桁発進。20%超えを連発する日本テレビの看板バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)やNHK大河ドラマが居並ぶ“激戦区”で健闘した。

 次回2月4日からはレギュラー放送。日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」などとぶつかる。

 番組は各分野のアスリートをスタジオに招き、浜田の鋭い突っ込みとクロストークで本音を引き出していくスポーツバラエティー。00年4月に深夜番組としてスタートし、04年1月からゴールデン帯に進出。10年3月にレギュラー放送が終了したが、以降も不定期でスペシャル放送され、約8年ぶりにレギュラー復帰した。

 初回は、陸上の藤光謙司(31)がモットーの「ほとんど練習しない」理由を明かしたほか、カヌーの羽根田卓也(30)がスロバキアのテレビ番組で観客を爆笑させた話を披露。また、アスリートの驚異的な身体能力をいかした対決ゲーム新企画「ジャンクマッチ」も実施した。

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2018年1月29日のニュース