小林稔侍ウルウル…初主演映画の初日舞台あいさつ「夢のよう」

[ 2018年1月28日 05:30 ]

初主演映画「星めぐりの町」の初日舞台あいさつで観客に手を振る小林稔侍。壇蜜(左)と高島礼子に挟まれ緊張気味
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 小林稔侍(76)の初主演映画「星めぐりの町」(監督黒土三男)が27日初日を迎え、東京・丸の内TOEI(2)で共演の壇蜜(37)や高島礼子(53)と舞台あいさつを行った。

 「鉄道員」など名バイプレーヤーとして知られる小林がデビュー56年で初めて巡り合った主演映画。東日本大震災で家族を失った少年の心の再生を見守る豆腐店の店主を存在感たっぷりに演じた。

 小林は「10期ニューフェイスとして入社したのが昭和36年。東映の劇場で主演作の舞台に立てるのは夢のよう」と目を潤ませた。

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2018年1月28日のニュース