石原さとみ主演「アンナチュラル」第2話も好調13・1% 初回から上昇

[ 2018年1月22日 09:10 ]

TBS「アンナチュラル」で主演を務める女優の石原さとみ
Photo By スポニチ

 女優の石原さとみ(31)が主演を務めるTBS「アンナチュラル」(金曜後10・00)の第2話が19日に放送され、平均視聴率は13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが22日、分かった。

 昨年「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした野木亜紀子氏が脚本を担当。初回は「逃げ恥」(初回=10・2%)を上回る12・7%と好スタート。第2話も初回を上回る好調ぶり。

 死因究明の専門家が集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、法医解剖医の姿を描く医療ミステリー。毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく。主題歌は米津玄師の新曲「Lemon」。

 石原演じる主人公・ミコトはナチュラルな女性解剖医で仕事も恋愛もするごくごく普通の女性。同じUDIラボで働く同僚役に井浦新(43)、窪田正孝(29)、市川実日子(39)、松重豊(54)と豪華キャストが集結した。

 第2話は、ミコト(石原)らUDIメンバーは警察の依頼により、集団練炭自殺の現場に出向く。そこには4人の遺体があり、刑事の毛利(大倉孝二)は事件性がないと主張するが、ミコトは解剖することを決める。解剖の結果、3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定された。ところが、ひとりの少女の死因は“凍死”であることが判明する…という展開だった。

続きを表示

2018年1月22日のニュース