ASKA 引退表明の”恩人”にエール「僕とは違って、犯罪ではありません」

[ 2018年1月21日 20:27 ]

歌手のASKA
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 歌手のASKA(59)が21日、自身のブログを更新。「週刊文春」の不倫疑惑報道をきっかけに引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)に「一生の恩」を感じているとし、音楽仲間としてエールを送った。

 ASKAは1958年2月生まれ、小室は同年11月生まれで学年ではASKAが1つ上という間柄。「今回の『小室』の件。倫理、道徳を、もちだされると、僕同様、『申し訳ありません』と、いうしかありませんが、僕とは違って、小室の行為は犯罪ではありません」と切り出したASKAは「僕は、小室に一生の恩を感じてます。あいつが、僕のロンドン行きの背中を押してくれたのです。『ASKAさんなら、やれるよ。』僕は、その一言が勇気となり、ロンドンに住むことを決意しました」と2人の間であったエピソードを明かした。

 そして、小室のファンへ「小室のような大天才は、そうそう出てきません」と語りかけたASKAは「本日のエントリーに関しては、ずいぶん迷いましたが、小室を応援しているファンの方々へ言いたかった。大丈夫。小室は、必ず戻ってきます。戻ってこなくてはならない音楽家ですので」とし、「今の僕が、このようなことを発言することで、バッシングもあるでしょう。でも、そんなのはどうでもいいんだ。小室、少し休めな。お前が音楽を止めることなんてできないんだから。また、朝まで音楽を語ろう」と小室本人に呼びかけている。

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2018年1月21日のニュース