浜崎あゆみ 小室引退に「心の整理つかない」も…「歌い継ぐ」決意

[ 2018年1月20日 14:47 ]

歌手の浜崎あゆみ
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 歌手の浜崎あゆみ(39)が20日に自身のSNSを更新。不倫疑惑報道を受けて開いた会見で音楽活動からの引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)へ、決意のメッセージを記した。

 この日未明にツイッターとフェイスブックを更新し「心の整理はまるでつかないままですが、必ずや歌い継いでいかせて頂きます」と投稿。小室の名前は明記されていないが、小室の愛称「#TK」をはじめ、「#KEIKO」「#globe」「#Legend」などハッシュタグを付けてコメントを寄せた。

 小室から多くの楽曲提供を受けている浜崎だが、この投稿では、浜崎と小室の妻・KEIKOがデュエットした「a song is born」の動画を掲載。2001年の米同時多発テロを受けて小室が書き下ろした楽曲で、「僕らは命受け継いだんだ」「この歌を歌うことでしか伝えられないけど」の歌詞の部分を抜粋し、ファンからは「すっと歌い続けて」などのコメントがあふれた。

 小室の引退表明を受け、19日には共に一時代を築いた「小室ファミリー」からも驚きの声が次々と上がった。「TRF」は、グループとしてのコメントを発表し「小室さんがいなければ、今の私たちはいません」。「鈴木あみ」名義でプロデュースを受けた鈴木亜美(35)は「ご自身で決断したことなら、心からお疲れさまと、ありがとうをお伝えします」と感謝。また、「globe」のマーク・パンサーはツイッターで「グローブのともし火は消さない!!!信じ続けて突っ走る!!!」と決意をつづっていた。

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