濱田龍臣、衝撃のおかっぱ披露「にやってしてしまう」 役作りは“小動物感”意識

[ 2018年1月15日 13:37 ]

ドラマ「モブサイコ100」記者会見に出席した濱田龍臣
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 俳優の濱田龍臣(17)が15日、都内で行われたテレビ東京系の新ドラマ「モブサイコ100」(18日スタート、毎週木深1・00)記者会見に出席。原作どおりのおかっぱ頭で登場し、「この髪型はすごく特徴的で(ドラマの)お話をいただいた時も『この髪型になるんだ』って思った。いざなってみると、どうにかなると思ったけど出来上がった作品を観ると『あ、変な髪型だな』って思いました。にやってしてしまう」と自身の髪型に苦笑気味だった。

 昨年4月からスタートした木曜深夜ドラマ枠「木ドラ25」の第4弾作品。原作は小学館館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中の同名コミックで、超能力を持つおかっぱ頭の中学2年生・影山茂夫(通称・モブ)の成長を描く青春ドラマ。濱田がモブ役で主演を務める。モブは内気で目立たず勉強もスポーツも苦手というキャラクター。濱田は役作りについて「モブの運動神経なさが垣間見れるシーンは頑張った。筋トレを頑張っているのに頑張っていないように見せれるように」といい、「モブの挙動不審な部分もかわいく見えるように試行錯誤して小動物感を出した」と意識した点を語った。

 モブの“師匠”で自称・霊能力者である霊幻新隆(れいげん・あらたか)を演じた波岡一喜(39)は、原作がアニメ化もされた人気作とあり役を掴むため「霊幻新隆マニア」になるほど研究を重ねたという。波岡は「霊幻新隆は魅力的でかっこいい。僕なりの霊幻新隆をやるつもりはなく、原作に忠実に霊幻新隆を体現できればいいなと思ってやりました」と話した。

 会見にはモブのクラスメイト高嶺ツボミ役の乃木坂46与田祐希(17)、悪霊エクボの声を担当した声優の大塚明夫、そして坂本浩一監督も参加した。

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