嵐・松本潤主演「99.9」初回視聴率15・1%好発進

[ 2018年1月15日 09:28 ]

TBS日曜劇場「99・9」に出演する(左から)馬場園梓、片桐仁、香川照之、木村文乃、マギー、岸部一徳
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 「嵐」の松本潤(34)が主演を務めるTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士― SEASON2」(日曜後9・00)が14日、25分拡大でスタートし、平均視聴率は15・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 日曜劇場の記念すべき100作品目(93年4月期の連続ドラマ枠移行後から)で、最高視聴率19・1%、全話平均視聴率17・2%と大ヒットした人気作の続編。第1シリーズの初回の平均視聴率は15・5%で、今回は0・4ポイント低かったが、それでも高数字でのスタートとなった。

 個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメントドラマ。松本は、前作に引き続き、99・9%有罪とみなされた案件でも、残された0・1%の事実を納得するまで追及する超型破りな斑目法律事務所の若手弁護士、深山大翔を演じる。深山とチームを組む敏腕弁護士の佐田篤弘役を、前作同様香川照之(51)が、また、新キャストとして木村文乃(30)、「アジアン」馬場園梓(36)が加入。おなじみのパラリーガル・明石役の片桐仁(44)、藤野役のマギー(45)らの軽妙なやり取りも健在だ。

 初回、深山(松本)らが挑むのは有罪が確実視されるとある殺人事件。依頼人である加害者の娘・加代の親友である元エリート裁判官・尾崎舞子(木村)も裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていたため、証拠から有罪は免れない事件でも0・1%の事実を追求する深山と真っ向から対立する…という展開だった。

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2018年1月15日のニュース