大河初!「西郷どん」ラッピング新幹線が登場、鈴木亮平「泣きそう」

[ 2018年1月14日 16:32 ]

西郷どん新幹線が出発進行!ラッピング新幹線の出発式に参加した鈴木亮平(C)NHK
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 鈴木亮平(34)主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)のラッピング新幹線が、13日からJR九州の博多―鹿児島中央間で運行を開始した。14日に出発式が博多駅で行われ、鈴木が出席した。

 大河ドラマPRでラッピング新幹線が走るのは初めて。西郷隆盛役の鈴木、大久保利通役の瑛太(35)、岩山糸役の黒木華(27)、番組ロゴをあしらったデザインで6月上旬まで運行予定。

 鈴木は出発式で「鹿児島だけではなく、九州全体が盛り上がってくれるのではと思い、嬉しかったです。昨年の春に九州全体をドライブしたのですが、似たようなルートを今度はラッピング新幹線が走るので、不思議な気持ちです」とコメント。

 鹿児島中央駅に到着すると、駅内に設置されたパネルにサインし「感動しました。自分たちの顔が載っている新幹線を見て泣きそうになりました。放送当日に新幹線に乗って鹿児島に来ることができて良かったです。放送が始まってから初めての鹿児島。お客さんから“お帰り!”と声を掛けていただき、『西郷どん』は本当に期待されているなと実感しました。またひとつ気が引き締まる思いでしたし、本当に故郷に帰ってきた気がしました」と笑顔を見せた。

 作品について「とにかく一生懸命、誠実に西郷どんを演じることが、鹿児島そして九州を盛り上げることに直結すると思っているので、ひたすら目の前の西郷隆盛の役だけを見て、誠実に演じていきたいと思います。(放送時間の)45分間があっというまに終わるように感じる、スピーディーな新幹線のようなドラマにしたいです」と意気込みを語った。

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