荻野目洋子 中3時に「みゆき」で“共演”「見守ってくださった」

[ 2018年1月14日 05:30 ]

鶴ひろみさんお別れの会

鶴ひろみさんとの思い出を語る荻野目洋子
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 1983年のテレビアニメ「みゆき」で鶴さんと共演した歌手の荻野目洋子(49)は「あのチャーミングなお声が聞けないのが残念です」としのんだ。

 歌手デビュー前の中学3年時にヒロインの若松みゆき役に抜てき。鶴さんはもう一人のヒロイン鹿島みゆきを演じた。「優しく見守ってくださった」と振り返り「今ならどんな声をかけてくれるのかなと思っていた。もう一度お会いしたかった」と悔やんだ。

 ▼山寺宏一(「…アンパンマン」でチーズ役、カバオ役など) 今でもひょっこり現れて「やまちゃーん」と言われそうな、信じられない思いです。今、アンパンマンの収録では、鶴さんが座っていた席にドキンちゃんの人形が置かれています。男前でズバッと物を言うんですけど、繊細で気配りのできる方で、曲がったことが大嫌いな方でした。大好きな鶴さん、ありがとうございました。

 ▼渡辺菜生子(「ドラゴンボール」プーアル役、舞台でも共演) 知り合って35年。ひろみが舞台に誘ってくれて、ひろみのアドバイスのおかげで私は今も仕事を続けられています。(自身がTARAKOと主宰する)「NAO―TA!プロデュース」の「たいせつなきみ」という舞台にも出てくれました。今日はお別れではなく、いろんな人とひろみの話をしたいと思います。そちらに行っても皆さんと仲良くしてください。

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2018年1月14日のニュース