井川遥「ギャップ楽しみたい」 06年「純情きらり」以来の朝ドラ出演

[ 2018年1月10日 16:51 ]

女優の井川遥
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める、4月2日スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜金曜前8・00)の出演者が10日、発表され、女優の井川遥(41)が出演することになった。

 朝ドラ初出演となる俳優の豊川悦司(55)が演じる少女漫画家・秋風羽織(あきかぜ・はおり)の漫画事務所で秋風のマネージメントを行う菱本若菜役。「東京・胸騒ぎ」編から登場する。

 06年上半期の「純情きらり」以来となる朝ドラ登場。また、北川悦吏子氏脚本作品の出演は3作目となり、井川は「大変うれしく思っています」と喜びのコメント。「今回は、偏屈な売れっ子漫画家、秋風羽織の秘書であり、ヒロイン楡野鈴愛のお世話係として、厳しく皆をまとめる役どころ、80’s のファッションとキャラクターのギャップも楽しみたいです」と意欲をみせている。

 井川のドラマデビュー作「空から降る一億の星」の脚本を務めた北川氏は「また、めぐり逢えました。嬉しいです」と再タッグに喜び。制作統括の勝田夏子氏は「一筋縄ではいかないマネージャーを、美しくも“怪演”して下さるはず」と期待を寄せた。

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2018年1月10日のニュース