東国原英夫 男児誕生「言い出しづらかった」理由 「蛍原くんが…」

[ 2018年1月8日 13:57 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(60)が8日、レギュラー出演するフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。昨年10月に誕生していたことが明らかになった男児について生報告した。

 共演者からの祝福を受け、笑顔を見せた東国原は発表が遅くなった理由を聞かれ、「2つありまして、1つは不妊治療をやりまして、1回失敗しまして、首が座るまで、ちょっと発表するのが怖かった」と説明。さらに生まれた直後に同番組で公表することも考えたというが、「金曜日の『バイキング』で話しをしようと思ったんですけど、その時にちょうど雨上がりの蛍原くんが第2子が生まれて盛り上がって、『蛍原くん、いくつなの。49(歳)』『50(歳)で子供作るんだ!』ワーってなっていて…」とお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の蛍原徹(49)の第2子誕生とタイミングが重なったことで「言い出しづらかった」と苦笑した。

 写真館で撮った我が子の写真を年賀状にしたといい、「同じ写真館でずっと子供の成長を撮っている家族を見たことがあって、いつかはこういうのをしたいなと思っていた。これから20年間、同じ写真館で撮っていこうかなと思っている。できればですけどね、二度あることは三度あるから」と茶化しつつ「心境の変化はありましたね、この年になると」と目尻を下げた。

 東国原は6日に自身のツイッターを更新。「まさか60歳で新たな子供の親になるとは(笑)」としながらも「子供を作る事は、結婚時からの妻との約束でした」と不妊治療を経て待望の男児誕生となったことを明かした。

 不妊治療の過程で「この国・自治体・社会で子を産み育てる環境の具体を実態として知る事が出来た」そうで、「生命の尊さを改めて痛感出来たのも、子供からのプレゼントだったのかも知れません」としている。

 女優のかとうかず子(59)との間に1男1女をもうけたが、2006年に離婚。14年に20歳下の一般女性と再々婚していた。

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2018年1月8日のニュース