さんま、芸人としてのポリシー力説「泣かないと決めている」

[ 2017年12月26日 23:09 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 タレントの明石家さんま(62)が26日放送の日本テレビ系「超踊る!さんま御殿!!最強夫婦&コスプレ女豪華芸能人の大忘年会」(火曜後7・00)で、芸人として涙を流さないという自分のポリシーについて語った。

 2017年の傑作トークを振り返るVTRで、離婚直後に出演したゲストの岡元あつこ(44)が自ら近況を話している最中に思わず泣き出したのを見てさんまが大笑いした8月29日放送分のシーンについて、スタジオにいたクワバタオハラのくわばたりえ(41)が「何であんなに叩きながらゲラゲラ笑ってるんですか?その神経がちょっと…」というと、さんまは「あんな面白いことないやないか」と反論。さらに「本番で俺は絶対泣かないんで、余計他人の涙を見ているとおかしくなってくる」とVTRのシーンでの自分の心境について解説した。

 さんまのこのポリシーについてヒロミ(52)が「それは最初から泣かないって決めてるんですか?泣きそうな時あるじゃないですか」と聞くと「心に決めてお笑い芸人として入ってきてるから、涙を流すのはおかしいと思って流さないから」と答えた。これに対しヒロミは「さんまさんが『お笑い芸人として泣くのはおかしい』って言ってたのが俺らも頭に残ってるんですよ。だから、(今年の)24時間テレビで泣いた時『これ、さんまさんに絶対怒られるな』と思った」と振り返っていた。

 また、さんまは「俺たちは『笑わしたい』とか『笑顔にしたい』とかそういう気持ちで(芸能界に)入ってきてるやないか」と自らの持論を力説していた。

続きを表示

2017年12月26日のニュース