海老蔵 気づくと口ずさんでいるあの名曲 宮根キャスターに明かす

[ 2017年12月24日 22:37 ]

市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が24日放送されたフジテレビ系のニュース番組「Mr.サンデー」にVTR出演。乳がんのため6月22日に亡くなった妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)への思いと遺された家族について語った。

 番組では麻央さんを特集。海老蔵はインタビュアーを務めた宮根誠司キャスター(54)からの問いかけに、子供たちとの生活について「日々大変」と語った。ママの死を理解している長女・麗禾(れいか)ちゃん(6)には「ママは空から見ているよ。いつも守ってくれているよ」とことあるごとに語りかけているというが、幼い長男の勸玄(かんげん)くん(4)については「動かない麻央を見てニコニコしている姿が辛かった。分からないんだなって。どうしようって」と息をひきとった後の様子を回想。成長するにつれてどんどん麻央さんに似て来る息子に「うれしいけどせつなくなる」と振り返った。

 また、自身はふと気づくと「プリンセスプリンセス」が男女の切ない別れを歌ったバラード「M」の「いつも一緒にいたかった…」という歌詞を口ずさんでいる、とも。麻央さんが、家族だけでなく万人に愛を残したと故人を偲んだ。

 海老蔵はその後、自身のブログを「終わりましたね」とのタイトルで更新。「みてました ありがとうござます」(原文ママ)とつづり、パパに寄り添う麗禾ちゃんを背中から映した2ショット写真を掲載した。

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2017年12月24日のニュース