将棋・羽生竜王&囲碁・井山7冠 国民栄誉賞26日閣議決定へ

[ 2017年12月23日 05:30 ]

羽生永世七冠
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 政府は、将棋界史上初の「永世7冠」を成し遂げた羽生善治竜王(47)と、囲碁で初めて7冠独占を2度果たした井山裕太7冠(28)への国民栄誉賞授与について、26日に閣議決定する調整に入った。授与式は来年2月にも開かれる。将棋、囲碁界で初めての受賞となる。関係者が22日明らかにした。

 国民栄誉賞は1977年に創設された。これまでに芸能や文化、スポーツなどの分野で功績を残した24の個人・団体が受賞している。昨年には、女子個人種目で五輪史上初の4連覇を果たしたレスリングの伊調馨に贈られた。

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