福原愛、ママになって初のテレビ収録　現役復帰への思い語る

「上田晋也のＢＥＳＴプレゼント」に出演する福原愛（Ｃ）日本テレビ
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　卓球女子で１２年ロンドン五輪団体銀メダル、１６年リオデジャネイロ五輪銅メダルの福原愛（２９）が第１子の長女出産後、初めてとなるテレビ番組の収録を行ったことが分かった。２２日放送の日本テレビ系「上田晋也のＢＥＳＴプレゼント」（金曜後９・００）に出演する。

　今年活躍したアスリートが、世界で一つだけのプレゼントを贈る特番。今年１０月にママになった福原はスタジオで出演し、アスリートたちの活躍するＶＴＲを見て「周りからかっこいいなと思ってもらえる人になりたいので、皆さんの姿を見て心は動きます」と現役復帰の可能性に言及するも「リオデジャネイロ五輪前は１カ月間、１日１２時間以上練習していた。今からそれくらい特訓をしないと日本代表になれないくらいいまの日本卓球界はレベルが高いです」と慎重にコメントした。

　また、リオデジャネイロ五輪が終わってラケットを握ったのは１回だけという驚きの事実も判明。五輪で使用したラケットは義理の母にプレゼントしてしまい、それ以来ラケットを握っていないと明かした。

　番組ではヤンキースの田中将大投手（２９）が自身初のドッキリ仕掛け人として野球少女にサプライズを仕掛けるほか、今年大ブレークしたブルゾンちえみ（２７）が、憧れのリオデジャネイロ五輪カヌー男子スラローム銅メダリスト、羽根田卓也（３０）からとっておきの浅草デートをプレゼントされるなど、プレゼントを通してアスリートの凄さや知られざる魅力を紹介する。