ピンク・レディー 39年ぶりレコ大出演、阿久悠さんSPメドレー披露

[ 2017年12月18日 04:00 ]

39年ぶりに「日本レコード大賞」に出演する「ピンク・レディー」。未唯mie(左)と増田惠子
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 女性デュオ「ピンク・レディー」が、30日放送のTBS「第59回輝く!日本レコード大賞」(後5・30)に出演する。没後10年の今年、特別賞を受賞した恩師の作詞家・故阿久悠さんを称えるコーナーに登場。スペシャルメドレーを披露する。

 レコ大への出演は39年ぶり。「ペッパー警部」でデビューした76年に新人賞、77年に「ウォンテッド」で大衆賞、そして78年に「UFO」で大賞を受賞。いずれも阿久さんが作曲家都倉俊一氏とのタッグで生み出したビッグヒット曲だ。

 未唯mie(59)は「UFOはビックリしましたね。“地球の男に飽きたところよ”って、自分の存在が何なのだろう。何か使命を受けて地球にやってきて、こういう曲を歌わせてもらっているみたいな、そんな曲でした」と振り返った。

 2人での歌唱は6年ぶり。増田惠子(60)は「阿久先生がいなかったらピンク・レディーの存在はない。先生がまた2人で歌う機会をくださった。先生ありがとうという気持ちで歌いたい」と張り切っている。

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2017年12月18日のニュース