赤井英和 初の座長公演「毎日同窓会になるんちゃうか?というぐらい仲間が来てくれると思う」

[ 2017年12月14日 19:26 ]

「泣いたらアカンで通天閣」の制作発表会見に出席した赤井英和と三倉茉奈
Photo By スポニチ

 元プロボクサーで俳優の赤井英和(58)が来年2月、大阪松竹座で初の座長公演「泣いたらアカンで通天閣」(1〜10日)を行うことになり14日、娘役の三倉茉奈(31)と、物語の舞台である通天閣で製作発表を行った。

 大阪市西成区生まれの赤井にとっては地元も地元。赤井は「生まれ育った通天閣の話をできるのはうれしくて誇り。何やったら毎日同窓会になるんちゃうか?というぐらい仲間が来てくれると思う」と、胸を張った。

 三倉もデビュー作のNHK朝ドラ「ふたりっ子」が通天閣周辺を舞台にしていたことから「久しぶりにここを舞台にしたお芝居に出られてうれしい」と笑顔を浮かべた。

 同作は新世界でラーメン店を営む主人(赤井)と一人娘(三倉)を取り巻く人情劇で、脚本のわかぎゑふ(58)によると「ビターテイストな『じゃりン子チエ』」。赤井が「芝居せんでも地でいける、アドリブでもいけるかな?」とボケると、すかさず隣にいた三倉が「ちゃんとセリフ覚えてきて下さいよ!」と大阪弁で突っ込むなど、早くもコンビネーションはバッチリだった。

続きを表示

2017年12月14日のニュース