ホリプロ新人の定岡ゆう歩 先輩・イジリー岡田の高速ベロの洗礼にも殊勝「大事にします」

[ 2017年12月14日 18:34 ]

ホリプロの「ホリNS木曜祭」の会見で、イジリー岡田(右)の高速ベロに驚く定岡ゆう歩(左)と荻野由佳(中央)
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 芸能プロダクション・ホリプロの所属タレントによる歌とダンスのイベント「ホリNS木曜祭が14日、都内のホールで行われ、10月のホリプロスカウトキャラバンでグランプリに輝いた定岡ゆう歩(21)、8月に所属したNGT48の荻野由佳(18)が初参加した。

 定岡は、坂本龍一(65)の「メリークリスマス・ミスター・ローレンス」など3曲のピアノメドレーを披露し、ダンスにも挑戦。「やったことがなくて、AKBの方々に教わりながらやりました」とういういしい笑顔を見せた。

 あこがれは韓国グループ「BIGBANG」のG−DRAGON(29)で、「僕もすごく化粧をするので親近感がある。独特の雰囲気がいい」と明かす。この日もメイクに1時間半を要し、20分で終えた荻野を「すごいこだわり。私より実力があるかも」と驚かせた。

 すると司会を務めるイジリ―岡田(53)が、得意とする高速回転ベロでのリップクリームなめを要求。しっかりとポケットの中に赤のリップを入れていた定岡が素直に赤いリップを差し出すと、なめ回した後にパクリ。先輩のえげつない洗礼にも定岡は「大事に使います」と新人らしい態度を見せたが、荻野は「気持ち悪い」とまゆをひそめた。

 その荻野は、「AKBグループの先輩もたくさんいて、一緒に歌えるうれしさと緊張がある」と、「ヘビーローテーション」などを披露。クラシック歌手の岡本知高(41)と「いきものがかり」の「ありがとう」のデュエットにも挑戦したが、「歌、苦手なんですよ。心配で心配で、カラオケに4時間こもって練習しました」と明かしていた。

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2017年12月14日のニュース