マーク・パンサー DJを始めた理由明かす 小室哲哉から「globeの灯火を消すな」

[ 2017年12月14日 15:01 ]

「APPI BUBBLY DISCO NIGHT」記者発表会に出席したマーク・パンサー
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 3人組ユニット「globe」のマーク・パンサー(47)が14日、都内で行われた「APPI BUBBLY DISCONIGHT」記者発表会に女性グループ「MAX」とともに出席。バブル時代の思い出を語った。

 バブル時代にタイムスリップするようなディスコイベントを行うということで、「バブルは十代後半でメンズノンノの頃ですね」とバブル全盛だった男性ファッション誌「メンズノンノ」の専属モデル時代を振り返り「すべての海外旅行が凄かった。撮影で、マイアミ、バルセロナ、パリって感じだった。今のモデルさんって渋谷、九十九里とかでしょ。昔は昔はあらゆるところに行けていて凄かったですね」としみじみ。当時は「毎晩のようにクラブ通い」だったそうで「ディスコだらけ。小室さんに出会ったのも(ディスコの)キングアンドクイーンでしたから」と回顧した。

 globeが大ブレークしたのは90年台後半で、バブル時代ではなかったが、「globeは、どバブル。バブルが終わったんだけど、バブルみたいに凄かった。シャンパンは飲むものじゃなくて、浴びるものみたい…いいのかな、こんなこと言って…でもやっぱり凄かったですよ」と豪快エピソードを披露。「バブル=シャンパンっていうのがあるのかも。世の中はいろんなシャンパンがあるんだなというのを覚えましたね」と続けた。

 この1年を振り返り、「TK、小室さんに『globeの灯火を消すなよ』って言われてから、DJをやるようになった。それまではglobeでラップをやっていたんだけど、灯火を消さないDJ運動を年間180本ぐらいやっていて、そんな年でしたね」と振り返った。

 ステージでは、そんなDJとして、globeの名曲「DEPARTURES」のリミックスを披露。「昼間の(会場の)VISIONで『DEPARTURES』でかけられるなんて嬉しいですね。雪にはぴったり。本番の時もちょっとリミックス変えてかけようかな」と意気込んだ。マークは23日のオープニングイベントに出演する。

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