「暇な女子大生」ドラマ化 池田エライザ主演 過激発言でピー音連発!?

[ 2017年12月14日 05:00 ]

テレビ朝日のスペシャルドラマ「暇な女子大生」に主演する池田エライザ
Photo By 提供写真

 モデルで女優の池田エライザ(21)が、テレビ朝日のスペシャルドラマ「暇な女子大生」(27日深夜0・30)に主演する。ツイッターで36万人のフォロワーを誇るアカウント「暇な女子大生」のドラマ化。過激発言を連発するエリート食いの女子大生を演じる。

 「暇な女子大生(通称・暇女)」は、昨年11月にツイッターに登場。実在する大学4年生の女性のもので、内容はマッチングアプリで出会った東大生など高学歴エリートとの情事を赤裸々に明かすもの。「昨夜は年下東大生と優勝」などと、男性と関係を持つことを「優勝」と表現。ユーモアにあふれた文体も人気を呼び、特集を組んだ週刊誌もある。

 今作は暇女を原案にしたオリジナルストーリー。主人公・三田まゆ役の池田は、暇女について「気持ちのいい人だと思います。さっぱりしていて物事の判断基準が明確で、幸せになるのが上手な人、という印象」と話した。セリフに刺激的な言葉が多く、放送ではお茶の間に聞こえないように「ピー音」が入るシーンもある。ドラマでは異例のことだが、関係者は「暇女の過激さを表現するために放送禁止用語も必要」と説明した。

 原案の女子大生本人は「優勝する機会が増えた頃、備忘録として始めたツイッターです。そんなアカウントがドラマ化されるとはビックリ」と驚いている。

続きを表示

この記事のフォト

2017年12月14日のニュース