阿部寛「新参者」シリーズ完結「僕の基盤、役者の芯…寂しい」

[ 2017年12月13日 05:41 ]

映画「祈りの幕が下りる時」レッドカーペットイベントで、笑顔で撮影時を振り返る阿部寛(左)と松嶋菜々子
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 俳優の阿部寛(53)が12日、東京・日本橋で映画「祈りの幕が下りる時」(監督福澤克雄、来年1月27日公開)の完成記念イベントに登場した。

 東野圭吾氏の原作をドラマ、映画化した「新参者」シリーズの完結編。刑事の加賀恭一郎を演じてきた阿部は「加賀は僕の基盤であり役者の芯。寂しいです」と語った。

 劇中では松嶋菜々子(44)に「やっぱ超キレイだな」と言う場面がある。阿部が「本当に言いやすかった」と話すと、松嶋は照れていた。

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