篠原涼子主演“月9”「民衆の敵」クランクアップ、「撮影終わっちゃうのが嫌」

[ 2017年12月11日 07:09 ]

クランクアップを迎え笑顔で花束を受け取る篠原涼子(C)フジテレビ
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 女優の篠原涼子(44)が主演を務めるフジテレビ“月9”「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」(月曜後9・00)のクランクアップを迎え、撮影期間を振り返った。

 「民衆の敵」は篠原演じる平凡な主婦が新米市議となり、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬る市政エンターテインメント。

 クランクアップで監督から花束を渡され、ハグをした篠原は「本当にありがとうございました。終わりたくないので、楽屋を出るのをやめようかと思ったぐらいです(笑)」と冗談めかしてから「本当に日々楽しい現場で、スタッフの方々が楽しい現場作りをしてくださっていたので、すごく助かりましたし、毎日現場に行くのが楽しみでした。感謝しています」と振り返った。

 「本当に撮影が終わっちゃうのが嫌で、撮影のない日はオフなのに現場に行きたいなと思うときがよくありました。だから明日からきっとポッカリ穴が開いちゃうんだろうなと思っています」と寂しい気持ちを告白。最後は「また同じメンバーでお仕事をしたいと思っています。精進してがんばりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします」と誠実な気持ちを述べた。

 全10回で最終回は25日に放送される予定。

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2017年12月11日のニュース