最後の「日本有線大賞」に氷川きよし 史上最多9度目の受賞「信じられない」

[ 2017年12月4日 22:46 ]

9回目の日本有線大賞を受賞し熱唱する氷川きよし
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 「第50回日本有線大賞」の発表・授賞式が4日に行われ、氷川きよしの(40)の「男の絶唱」が有線大賞を受賞した。

 史上最多9度目の大賞受賞となった氷川は、「信じられません。(大賞を)頂きたいと強気で思っていたけど、名前を呼んでいただいてビックリした」と心境。「今年で40歳になったので、演歌をしっかりと歌っていきます」と決意を語った。

 有線のリクエストを基にして贈られる賞で、1968年にスタート。TBSが78年の第11回から放送してきたが、第50回の今年を最後に終了することが発表されている。

 各賞の受賞者は以下の通り。

【有線音楽優秀賞】

  AKB48、大月みやこ、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、氷川きよし、三浦大知、水森かおり、三山ひろし(50音順)

【新人賞】

 つばきファクトリー、NOBU、半崎美子

【有線大衆賞】

  市川由紀乃、JUJU

【有線奨励賞】

 木島ユタカ、中澤卓也、松原健之

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2017年12月4日のニュース