「かしわら笑顔大使」の間寛平 誰でも落書きできる案を提唱

[ 2017年11月30日 17:07 ]

(右から)間寛平、冨宅正浩柏原市長、乾一市議会議長
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 タレントの間寛平(68)が30日、大阪市内で開かれた大阪府柏原市をPRする「かしわら笑顔大使」就任会見に出席した。

 同市が来年に市政60周年を迎え、寛平が柏原高(現東大阪大柏原高)出身という縁からの抜てき。会見場では“杖つきじいさん”“ひきずり女”などのキャラ写真ポスターを作って町中に貼り、誰でも落書きできる案を提唱。同席した同市市長、市議会議長も快諾し、来年4〜5月のGW前後に実施するとしたが、寛平が「花火も上げますよ」とさらに企画を加えると、予算面が頭の中をちらついてか冷や汗だった。

 4日前に行われた大阪マラソンでは4月に木登り中に落下し肋骨9本と左鎖骨を骨折する重傷を負ったものの、声援を浴びながら完走した。この日は、その練習中に落下した木のすぐそばを通ってみたが、恐怖感から20メートル以内に近づけなかったことを告白。「何か怖かった。裏切られた。友達やったのに」と言って笑わせつつ、「やっぱ登りたいかな」と引退は否定していた。

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2017年11月30日のニュース