三島由紀夫の知られざる姿…TBS「爆報!」割腹自決事件で斬られた男性登場

[ 2017年11月24日 10:00 ]

TBS「爆報!THEフライデー」で三島由紀夫が愛用していたジャケットが47年ぶりに公開される(C)TBS
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 作家・三島由紀夫が日本中に衝撃を与えた割腹自決事件から今年で47年。24日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に、三島に斬られて重傷を負った元自衛官の男性が登場。三島の知られざる姿、三島の妻の壮絶な人生が明らかになる。

 1970年11月25日、自衛隊の市ヶ谷駐屯地に立てこもり、割腹自決という衝撃的な死を遂げた三島。同番組は、事件で三島に斬られて重傷を負った寺尾克美さんの取材に成功した。

 三島が立てこもっていた総監室に突入した9人の自衛官の一人だった寺尾さん。背中には23センチに渡る刀傷が今も残るが、なんと事件から1カ月後に三島の妻・瑤子夫人と対面していたという。95年に58歳で亡くなった瑤子夫人とはどのような人物だったのか――。

 また、生前の三島と交遊があった女優の芳村真理(82)がゲスト出演し、三島の知られざる一面を激白する。そのほか、三島が社交の場に出る際に着用していたという愛用のジャケットも47年ぶりに公開される。

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