上白石萌音 「君の名は。」以来の声優挑戦「あの作品がなければ…」

[ 2017年11月19日 16:44 ]

「映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」公開アフレコイベントに登場の(左から)上白石萌音、ジバニャン、千葉雄大
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 女優の上白石萌音(19)が19日、都内で人気アニメの劇場版「映画妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」(12月16日公開)の公開アフレコイベントを行った。

 上白石はテレビ版の主人公・ケータの娘で13歳の女の子・天野ナツメ役。妖怪ウォッチの継承者として強大な敵に立ち向かっていく。

 昨年大ヒットした映画「君の名は。」以来の声優挑戦ということで「『君の名は。』で学ばせていただいたことは常にお守りのように役に立っている。今回も『君の名は。』で得た経験を生かした部分も多かったです」と笑顔。

 「息遣い1つでニュアンスや意味の伝わり方が変わってくることを肝に銘じてやりました」と話した。「でもキャラクターが全然違っていて、ナツメは終盤ではガツンと戦うタイプだったので、違う表現ができていれば」とニッコリ。そして「あの作品がなければ、というのはあるので感謝してます」と語っていた。

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