いきものがかり山下穂尊 “放牧”で3人の「信頼度増した」 来春の再始動は否定

[ 2017年11月19日 14:06 ]

イベントを開いた「いきものがかり」山下穂尊
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 「いきものがかり」の山下穂尊(35)が19日、都内で初エッセー集「いきものがかり山下穂尊の『いつでも心は放牧中』」(KADOKAWA)の出版記念イベントを行った。

 グループは今年1月に“放牧宣言”して活動を休止した。メンバー個々の活動に力を入れ、リフレッシュするのが主な理由だったが「デビューしてから去年で10周年。とんでもないスケジュールで動いて3人とも仕事に追われた10年だった」と振り返り、“放牧”してから「肩の荷が下りて肩こり解消になっている」と笑顔を見せた。

 メンバーの3人で会う機会が増えたことも告白。「今年に入って夏過ぎたころくらいから1カ月に1回は会ったりしてます。近況報告だったり、たあいもない話をしたりして、信頼度が増している気がします」と明かした。しかし「再始動に関しては具体的にはない」としつつも「また新しい何かをしたい。ワクワクしたいっていう話はしてますね」と語っていた。

 来年の3月15日にはオリジナルアルバム7作のアナログ盤ボックスが発売予定。これをもって“放牧”は終わりになるのでは?との質問も受けたが「おそらくそれはない」と否定していた。

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2017年11月19日のニュース